どんな仕事をしている？

いわゆる材料の荷揚げです。手では運べない重い建築資材を、クレーンを使って上に運ぶ仕事ですね。建物が建ってきたら直接その建物の上は見えないので、無線でやり取りしながら荷物を上げます。クレーン車を自分で運転してその現場まで行きます。死角が多いので左の巻き込みを気を付けたり、車幅が白線ギリギリなので、バイクなどにも気を付けて運転しています。

一番印象に残っている仕事は？

空港の自衛隊ヘリポート基地の鉄骨建て方の仕事です。目に見えて建物が立ち上がっているのが分かるし、この現場に携われたことが嬉しいですね。

どんな子供時代だった？

生意気な悪ガキでした（笑）。小学校１年から高校３年生まで野球ばっかりやっていましたね。

休日は？

山にしか行ってませんね（笑）。登るのではなくて、開拓する方です。雑木林に行って、キャンプするための施設を作るのが好きで、借りている山が２か所あります。

山の開拓に関して目指すものは？

人が入っていける綺麗な山を作りたいです。実は、子供が産まれたばかりで、この前、家族で大野城の牛頸ダムの公園に行った時に、自然がとても綺麗で、そこで子供たちが楽しそうに遊んでいる様子を見て、こんな施設を作った人はすごいなと思いましたね。将来的には、色んな人が使えるそんな施設を作れたらいいなと思っています。

本田組ってどんな会社？

私がいるクレーンの部署には４人しかいないんですけど、部署内でもそれ以外の部署でもみんなフレンドリーですね。プライベートでも一緒に遊んだりしています。

本田組に入る前は、建設業について「やんちゃな人が多い」とか、「縦社会が厳しい」とかのイメージがありましたけど、実際本田組に入ってみると、イメージとは全く反対の会社でした。先輩は優しいし、楽しい会社でしたね。イベントも多い会社です。コロナ期間中は中止になっていましたけど、普通は年に３回、アサヒビールでの食事会があったり、秋に運動会があったりしてました。その時の景品が結構豪華で、出た人みんな何かしらもらえるんです。ちなみに私は２０キロのお米をいただきました。そういうイベントも多くて社内の交流もあるので、みんな仲がいいのかなって思います。先代の社長が社員を大事にする人だったみたいで、その先代の奥様が今の会長です。その影響が今でも会社に残っているんだと思います。

どんな運動会なのですか？

本田組だけじゃなくて、協力会社の方も呼んで、その家族も一緒に来るので、全部でだいたい３００人ぐらいの運動会になりますね。白線も引いて、子供から大人までみんなで盛り上がっています。

今後の目標は？

本田組が携わっている仕事は全部身に付けたいですね。今はクレーンの部署ですけど、他にも土工事だったり、ポンプだったりもやってみたいです。高いところが苦手なのでとびは大変そうだけど、でもやってみたいですね。それで全部の仕事を覚えたら、また次のステージが見えてくると思うので、今は色々やってみたいなって思っています。

自分の「のびしろ」は？

今の部署の人数を増やして、自分は色んな仕事を経験して技術を磨いていきたいです。

学生のみなさんへメッセージ

「騙されたと思って本田組においで」（笑）

釣りとか山登とかバイクとか色んな趣味を持った人をいるので、仕事とプライベートにメリハリがある、いい会社だと思います。たのしく仕事をしたいなら是非うちに来て欲しいですね。